Webブラウザ型ワープロソフト
Google Docs(グーグルドキュメント)とは、Googleが提供する Webブラウザ型ワープロソフトです。
代替サービスとして、Microsoft Office Web AppsやLibreOfficeなどが挙げられます。
Google Docsの使い方は?何ができますか?
Googleアカウント登録後、WebブラウザからGoogle Docsにアクセスできます。Google Docsを使用して、Microsoft Wordで作成するような文書をWebブラウザ上で作成することができます。Google Docsは、レポートの作成、共同プロジェクト提案書の作成、議事録の追跡などで活用することができます。
Google Docsの特徴は?
Google Docsの最大の特徴は、Webブラウザから複数人でリアルタイムにドキュメントの共同編集が行えることです。クラウドでファイル管理を行なっているため、URLを共有するだけで、ファイル共有・共同編集を始めることができます。また、Google Docsでドキュメントの編集中はほぼ毎分自動で保存されるため、データ紛失を心配する必要がなくなります。
Google Docsの最大サイズは?
Google Docsの最大サイズは、Googleドライブに保管できるファイルサイズの上限(半角102万文字まで)となります。テキストドキュメントをGoogle Docs形式に変換した場合は、50MBまでになります。
Google Docsの拡張子は?
ダウンロード可能なファイル形式は、Microsoft Word(. docx)、OpenDocument(.odt)、リッチ テキスト形式(.rtf)、PDF ドキュメント(.pdf)、書式なしテキスト(.txt)、ウェブページ(.html、zip)、EPUB Publication(.epub)です。
高機能なワープロソフト
Google Docsは、単なるドキュメント作成ツールとしての役割だけでなく、複数人での共同作業を可能にする優れたワープロオプションといえます。Google Docsには、Microsoft Wordとほぼ同じ機能が備わっており、Microsoftのオフィススイートの代替ツールを求めている方におすすめです。